皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
何年ぶりでしょうか,LEC中野本校に足を運びました。
ご安心ください。
「三枝りょう講師,LECへ奇跡の電撃復帰!!」
とかではありません。全然。
宅地建物取引士の実務登録講習です。
教える側でなく当該講座の受講生です。
宅地建物取引士となるためには,試験に合格するだけでは足りません。
原則として2年以上の宅地建物取引の実務経験が必要です。
「不動産屋さんに2年も奉公しなければならんのか!」
と衝撃を受けましたが,素晴らしい回避手段がありました。
「登録実務講習」を修了することで登録資格を得ることが可能です。
2日間の登録講習で2年分の実務経験に替えられるという「一粒万倍日」的な恩恵を受けるために実施校であるLEC中野本校へ行ってきたと。
奉公していればお給金がいただけますが,こちらは受講料の支払いが必要です。
金2万2000円です。また出費です。
90分→90分→(昼休憩)→90分→60分→60分
2日連続で午前9時40分から午後6時00分までみっちり拘束されます。
正直に申し上げて,昼食後の90分授業は拷問です。
受講生以上に大変なのが講師です。
収録はないし,同じ話の焼き直しで構わないとはいえ,「7時間ライブ講義を2日連続」は大変です。
単純に立っているだけで重労働と申しましょうか,小学生なら教育委員会に通報レベルです。
教室には少なくとも20名はいました。
22,000 * 20 = 440,000
講義報酬は,2日で金15万円はもらえていますでしょうか。
講師の先生,お疲れさまでした。
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プチまな