皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
テントが壊れました。
何がと申して葛西臨海公園でカニ釣りの際にベースキャンプとして使用しているあれです。
いわゆるワンタッチテントですが,いきなり開かなくなりました。その前週まで使えていたのに。
当方は用心深いタイプです。
テントの収納袋に取扱説明書という名のペラ紙1枚を折りたたんで入れてありました。
その指示どおりにやってもまったく甲斐無しだったので,同紙に記載された 『カスタマーセンター』 宛の0120フリーダイヤルにかけてみました。
『日曜日だからどうだろう。』 と思いましたが,豈図らんや,あっさりと繋がり係の者と話すことができました。
症状を告げると,1ミリも調べる素振りなく,『たぶん無理です。』 と。
『保証期間内であればすぐに交換いたします。』 と言うので確認に必要な情報を伝えると,『残念ながら1年間の保証期間を経過しておりますので対応いたしかねます。申し訳ございません。』 と。
以上終了です。
本フリーダイヤルの電話応対係の仕事は 『トラブルシューティング』 ではなく,『交換対応』 でした。なるほどと。
保証期間内であれば理由の如何を問わず新品と交換の手配をするけれども,期間経過後はあしからずご了承ください,の二択であれば,電話応対係に求められるスキルはそれなりでOK,つまり誰でもいいとは言わないけれども採用のハードルは随分と下がります。
『繋がらないイライラ』 を客に与えない,というのは上手なやり方です。
『本件テントはいつ購入したのであろう』 と過去記事を検索すると,ありました。
2019年3月下旬です。使用期間は,ざっくり1年と4か月です。
2019年4月8日記事
同記事中では,購入価格が 『税込み金5,990円』 と書いてあります。
『6000円のテントが1年以上使えると思うなよ。』 ということです。そう言われたら 『ですよね。』 という返事しか思いつきません。
上記の用途ですから冬場はほとんど使用しておりませんけれども。
葛西臨海公園の林の中にはカニがいます。
本当です。アカテガニです。夕立の後には林の中からアスファルトにわらわらとアカテガニが出てきます。
手が赤くさえなければ目立たず襲われにくいだろうにといらぬ心配をしてしまうほど,立派な赤い爪です。
これで挟まれると非常に痛いです。ヤバいです。
捕獲してみました。
ハサミを押さえ込んでいますが,跳ね返そうとする力がすごいです。
葛西臨海公園は自然の宝庫です。
テントはどうしましょう。
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プチまな