皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
12月28日で年内の最終講義の収録を終え,本日29日は,居候先の司法書士事務所のバックヤード業務のみとなりました。
私のような零細個人事業主には,いつだって 『なすべき残務』 がありますが,形式的にと申しましょうか,公式には,本日仕事納め,1月4日仕事始めとなります。
12月30日から翌1月3日まで年末年始休暇です。形式的には。えぇ。
さて,三枝りょうこ的平成29年10大ニュースです。第7位と第6位。
大阪に行ったこと。ですか。
資格スクエアは,オンライン予備校なので,いわゆる 『ハコ』 がありません。
資格スクエア講義は,全世界で受講することができますが,大手予備校のように各地に校舎を設置していません。
これにより経費を大幅に削減し,良質な講義をリーズナブルな価格で提供することを可能としています。
その例外の一つが,資格スクエア・リアル 大阪校です。
こちらでは,合格者講師ひとりと生徒ひとりで1対1の個別指導を受けながら受験勉強を進めることができます。
もちろん自習室も完備しています。
詳細について知りたい人は,下記のサイトを閲覧してください。
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https://www.shikaku-square.com/real/toha/
今年の6月に当該大阪校でライブセミナーを実施しました。
『やり切る13ヶ月!2018年試験勉強スケジュール攻略会!』 です。
大阪で生講義をすることはさほど珍しいことではありません。
資格の大栄さんのご招待で山口さん(仮称・2017年11月退職)と一緒の部屋に泊まった甘酸っぱい思い出もあります。
今回特筆すべきは,『ネクタイ持っていくの忘れた。』 です。
世間では夏場はノーネクタイが常識となっておりますが,私は,春夏秋冬,ライブ/収録を問わず,ネクタイを締めずに講義をしたことがありません。
クールビズって何ですか。
遠征講義の場合,私は 『現地着替え』 がマストです。
新幹線・飛行機等のによる長距離移動で衣装が皺になっては受講生さまに合わせる顔がないからです。
『追っかけ』 がいるほど人気者ではありませんので,移動中は,部屋着の如き間の抜けた格好で十分です。
で。です。
当該ライブセミナーでどのネクタイを着用しようか,2択まで絞りつつも,出発直前まで悩んでおりました。
趣味嗜好からすればジャケットのチェックの色を拾ってシックに纏めたいですが,初対面の受講生さまと元気よくコミュニケーションをするならビタミンカラーもありです。
決めかねた挙句,『やっべ!出発じゃん!』 と慌てて出かけて両方置き忘れてくるという,もっともあれなパターンです。
ライブ講義で緊張することはありませんが,初めてのノーネクタイの講義には緊張しました。
無事にやり終えることができて良かったです。
大阪校の谷口順彦校長先生,是非また呼んでください。
校長先生。そう第6位は,もう一人の校長先生です。
小泉司法書士予備校校長・小泉嘉孝です。もとい小泉嘉孝先生です。
小泉先生とは2013年よりタッグを組ませていただき,小泉司法書士予備校では極 KIWAMI 答練の立ち上げに参画したり,極択一答練問題集の出版にも協力させていただいたりと,2014年の提携解消まで大変お世話になりました。
本来なれば,提携解消時に直接お目にかかって篤く御礼申し上げるべきでしたが,物理的距離その他の事情により叶わず2017年に至っておりました。
『敷居が鴨居になる。』
落語ではしばしば登場する表現です。
無沙汰が高じて人を訪ねづらくなること。です。本件はその典型です。
『酒の勢いを借りる。』
世間ではしばしばあることでしょうか。私は飲まないので分かりません。
代わりに講義の勢いを借りることはあります。
今般も,大阪校での講義が上々の出来ばえだった勢いを借りて,アポ無しで小泉先生の事務所を訪問してみました。
小泉先生に不義理を詫びると先生は,『そのことはもうええよ。』 と男前な対応をしていただき,講義の収録を中断してお茶に誘ってくださいました。
ココロに刺さった棘を一つ抜くことができました。ありがとうございました。
小泉校長先生,次回は連絡してから行くので是非ご飯をご馳走してください。
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プチまな
今年の当家のクリスマスケーキです。
今更か!ですけれども,年内に使わないと,もう後がありません。
hotel de suzuki プレザンテです。オテル・ドゥ・スズキ。
祖師ヶ谷大蔵のお店です。