皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
りょうこ先生が興味深く観ていたのは,衣装です。主人公の男性の衣装がですね,やはり気になります。
なかんずく靴です。革靴。
ウイングチップです。フルブローグとも言います。以下,『ウイングチップ』 で統一します。
スクリーンのライアン・ゴズリング師匠の足元は,いつもウイングチップのシューズでした。しかもコンビです。
Google の画像検索で 『ウイングチップ コンビ』 で検索してみてください。
白黒パンダみたいなやつがヒットします。それです。
画像でご覧いただいてお分かりのとおり,ウイングチップは,靴全体を穴飾りでデコった装飾性の高い革靴です。
『穴飾り』 をブローグ(ブローギング)と言い,それが全体にあるので 『フル』 ブローグです。
冠婚葬祭,つまりフォーマルの場で履くことのない,カジュアル向けの靴です。
ダークスーツよりは,ジャケパンスタイルに合わせると素敵です。LEC 東京リーガルマインド行政書士試験の看板講師・横溝慎一郎先生は所有していますでしょうか。
http://ameblo.jp/mizo-pan/
ウイングチップのコンビ,つまりツートンカラーの靴の中でも,白黒(又は白茶)・内羽根式のものは,『スペクテイターシューズ』 と呼んだり呼ばなかったりします。
その昔,西洋の紳士たちがスポーツ観戦の時に履いたとか履かなかったとか。
生成りのジャケットにパナマ帽子,白黒のスペクテイターシューズです。イメージできますでしょうか。
りょうこ先生は,スペクテイターシューズは所有しておりません。購入しようと考えたこともありません。
今ある衣装で合うものがないから。そしてスポーツ観戦をしないからです。
ってゆーかですね,あの白黒を履く場面と申しましょうか,シチュエーションを思い浮かべることがなかなかに難しいです。私には。
なお,Bリーグの会場には,スペクテイターシューズを履いたジェントルマンは,一人もおりませんでした。
私が所有しているウイングチップです。
コンビですが,同系色のシボ皮(シュリンクレザー)とツルッとした革です。コントラストを強調しないようあれしてあります。
なお,こちらは,穴飾りがないタイプです。つまり,ウイングチップではあるけれど,フルブローグではありません。
ブラインドブローグと言います。外羽根式です。
何の話なのか。映画の話です。
そのあたりは,また後日といたしましょう。
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