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Channel: 司法書士講師・三枝りょうのブログ
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献本と自主学習と指標と役割分担とタイミングについて☆

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日本の素晴らしい伝統文化とは何でしょうか。
私が何の話をしたいか,ちょっと考えてください。


古典落語の話ではありません。
献本です。けんぽん。


献本とは何か。
> 書籍を進呈すること。また、その書籍。
です。だそうです。
デジタル大辞泉からの引用です。


受領した側が 『献』 本という言葉を用いるのもあれです。したがって,『いただいた』 書籍とします。
資格スクエア代表・株式会社サイトビジット鬼頭政人社長よりご本をいただきました。

 

 

 

『結局、ひとりで勉強する人が合格する』
開成→東大文Ⅰ→弁護士が教える超独学術です。だそうです。
資格試験のオンライン予備校の代表が。です。
一見矛盾するようにも感じますが,いや,そうでもないなと。

 

 

 

りょうこ先生は,司法書士試験受験にあたり,初学者向け基幹講座,受験経験者向け基幹講座のいずれも受講して,2回の受験で合格しています。
資格予備校のサポートなくして短期合格は成し得なかったと確信しています。


が,しかし,自身を合格させたのは,紛れも無く 『私の自主学習』 です。
司法書士試験の場合,
ア)科目数が法律科目11科目(実際はもっと多い)
イ)科目ごとに出題数が異なる(最大20問,最少1問)
ウ)択一式(マークシート方式70問)と記述式(主に申請書類作成形式2問)という異なる答案作成形式
という特性があります。


私が何を言いたいかと申しますと。
当時の私にとっては,いつまでに,何を,どれくらい学習すれば,短期合格できるのかの指標が必要でした。
『あとはやるだけ』 の状態を用意してくれたのが資格スクールであり,そこに資金を投じたということです。
読み書き覚えるのは私の仕事です。


鬼頭社長は,どのような考えで 『結局、ひとりで勉強する人が合格する』 を執筆されたのか,これから拝読します。
大枚はたいているんだから予備校が何とかしてくれる,と誤信している司法書士受験生は少なからず存在します。
何とかするのはオマエだと。役割分担よく考えろと。
意識を改めるためにも読んでみたら良いんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

人差し指のキズパワーパッドについては,8月30日記事で述べたとおりです。

ところで,キズパワーパッドは,いつ剥がしたらよろしいのでしょうか。

ご存知の人は教えてください。タイミングを。

 

 

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