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Channel: 司法書士講師・三枝りょうのブログ
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線路は続くよどこまでもとグッドイヤーウェルト製法と懸賞について☆

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皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

youtube でもいかがでしょうか。



まあまあ作り込まれたものだなというのは,りょうこ先生にもさすがに分かります。
とは言いつつも,後半でぐっときて,毎回心を揺さぶられるのは,私に修行が足りないからでしょうか。

さて。
線路と異なりどこまでも続いてもらっては困るのですが,世の中,往々にして重なるときは重なります。
なかんずくよろしくないことは。


IMG_1855

少し前のことになりますが,靴底に穴が開きました。
アウトソール1枚のみなので,ダメージは大きくありません。


IMG_1857

と思いきや,ソールと本体をつなぐ糸が切れています。
すぐにでも靴がパクパクとお喋りを始める予感がします。

先日記事のコールハーンは修繕不可能でした。
が,しかし,こちらの靴は幸いなことに修繕可能なタイプの靴です。
グッドイヤーウェルト製法です。

アルバラデホです。現在はカルミナというブランド名かも知れません。
ヤンコ,カルミナ,メルミンは,りょうこ先生にはその異同は不明です。
いずれもスペイン靴で,アルバラデホ一族の家系だとかそうじゃないとか。

外羽根のUチップという形状は,りょうこ先生所有の靴の中ではめずらしいです。
理由は簡単です。懸賞で当たったから。

もうですね,かれこれ10年近く前のことです。
LEC 東京リーガルマインドに在籍していた時分の出来事ですから。
何の懸賞で何故応募したのかまったく記憶にありませんが,とにかく購入したのではなく 『当たった』 ことだけは間違いありません。
とても驚きました。革靴が当たるっておかしくないですか。

私が何を言いたいかと申しますと。
この靴の販売価格が分かりません。

本年5月20日記事を読み直ししてください。
ダイナイト云々という話です。

10万円の靴を1万円かけて修繕するのは分からないでもありません。
が,しかし,1万円の靴を1万円かけて修繕するのは,『父の形見』 といった特段の事情でもない限りちょっとあれだなと。

新宿伊勢丹・メンズ館の地下1階にある紳士靴修理コーナーに修繕を依頼しました。
シューリペアといえばユニオンワークスが有名ですが,私はここんちにお願いすることが多いです。
伊勢丹での靴の購入は2回だけですが,修繕依頼は20回以上しています。


IMG_1906

ダイナイトソールへのオールソールで金1万8,360円です。
ダブルソールなのでシングル価格に+2,000円でした。

言っている意味がわからなくても大丈夫です。司法書士試験には出ませんので。えぇ。
兎にも角にも修理に出した靴が1万8,360円以上であることを祈っています。


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