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Channel: 司法書士講師・三枝りょうのブログ
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記述式問題の採点対象者数と七不思議について☆

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皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

平成24年 2,169人
平成25年 2,177人
平成26年 2,033人
平成27年 2,251人
平成28年 2,280人
平成29年 2,179人
平成30年 2,135人
平成31年 2,006人
令和02年 1,952人
令和03年 2,082人

さて問題です。設問1。
上記の数字は、何の人数でしょうか。
司法書士試験関係です。

さて問題です。設問2。
こちらは、何線の電車でしょうか。
関東エリアです。

設問1の正解は、司法書士試験の記述式問題の採点対象者数の変遷です。
「受験者数が年々減少しているにもかかわらず記述式問題の採点対象者数は一定」という、司法書士試験七不思議の一つです。

令和4年度司法書士試験では、この現象に変動が起きました。
まさかの「対象者増加」という予想外の変化です。

令和04年 2,316人

司法書士試験は「①マークシート問題」と「②記述式問題」から成っています。
①の基準点(足切り点)をクリアしないと、②は一切採点してもらえません。
今年は、①の基準点超えの人数が昨年に比して230人以上増えたと。

令和3年より令和4年の方が、受験者は増加しました。
が、しかし。です。
受験者数がずっと減り続けてほぼ一定だった数値が、ちょっと増えただけでそんなにかと。
七不思議です。

 

令和4年度午前第24問です。
「過去問読むだけ!」は、1問ごと完結としているため、1動画だいたい2分から3分程度です。
本問については2倍の6分です。
問題文の文字を画面に起こしていますが、私が耳なし芳一みたいになっています。

いずれの問題も1問3点の同価値です。
そのあたりの戦略を考える機会にもしてください。
過去問演習は、合格へのヒントが山盛りです。漫然とこなさいことが肝要です。

 

キッチンDIVEです。ダイブ。

求められています。

 

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