皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
「朝食です。」というコメントとともに画像が届きました。
スウェーデンの大学にて教授職を賜っている友人からのラインです。
上に載っている練り物は何ですか、と尋ねると「たらこチューブ」であると。
かの国ではポピュラーな食べ物だとかそうじゃないとか。
個人の感想で恐縮ですが当該たらこペーストがキモいので、「バターナイフで撫でつけると見栄えが良くなるのでは」とコメントいたしました。
すると「これで文字を書くことくらいはあるが、そんなことをするスウェーデン人はいないんだバカヤロウ。」と。
怒られました。NATO に加盟して意気軒昂です。
私が何を言いたいかと申しますと。
2022年司法書士受験生は、一旦、勉強から離れた方が良いということです。
いただくメールの中でも
> すぐ勉強再開した方が良いと思いますが
といった内容が少なくありませんけれども、資格スクールの誘導に毒され過ぎです。
受験予備校は、この時期は書き入れ時です。
他社にシェアを奪われぬよう、早めの成約を求めて受験生をあの手この手であせらせます。
それはそれ、営利団体である以上まったく問題ないと考えますが、あなたがそれに乗るか否かは別物です。
令和4年度司法書士試験のスケジュールを再確認しましょう。
重要なものは反復が命です。
受験申請受付期間令和4年5月2日(月曜日)から5月16日(月曜日)まで
筆記試験の期日令和4年7月3日(日曜日)
筆記試験問題並びに多肢択一式問題の正解及び基準の発表
令和4年8月15日(月曜日)午後4時
筆記試験の結果発表等
令和4年10月11日(火曜日)午後4時
口述試験の期日
令和4年10月24日(月曜日)
最終合格者の発表
令和4年11月11日(金曜日)午後4時
官報への公告
令和4年11月30日(水曜日)
筆記試験の結果発表前の8月に、「マークシート問題の足切り点の公表」があります。
これが何を意味するのか。です。
マークシートで足切りを突破できなかった人は、今年は「不合格確定」です。
それを8月中旬に教えてくれると。
逆に申し上げると(機械処理ですから瞬殺なのに)8月中旬までは教えないよと。
当方は勉強再開のタイミングは、「8月16日」が妥当と考えます。
「明らかに無理」だった人でも、7月いっぱいは休息を取るべきです。
慌てることはありません。
「2枚目いただきます。」というコメントとともに画像が届きました。
「まいう~。」とも書いてありましたけれども、敢えて突っ込まないのがオトナの対応です。
もう日本では使っていません。
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