皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
本日は,二十四節気の立春です。りっしゅん。
春の気配をじきに感じたいものです。
先日記事で掲載した「ヘラクレス・ヘラクレス」のメスの前蛹が蛹化しました。
つまり,芋虫がカブトムシのサナギになりました。
2022-01-31 記事
いかがでしょう。
まだ蛹化したてのホヤホヤで乳白色です。
カブトムシ/クワガタムシについては,「羽化」,すなわち蛹から成虫への変化も感動しますけれども,最も驚嘆するのは,幼虫から蛹へとなる「蛹化」です。
自身がこれほど劇的トランスフォーメーションをしたならば気が狂うんじゃないかと思うほどの大変身です。
ブニブニした脚の短いイモムシがどうしてカブトムシの形状になるのかと。しかも一瞬にして。
自然は凄いです。ヒトを含め生き物は凄いです。
数日経過すると,きつね色に変色します。
「かぶとむし」に「きつね」はおかしいでしょうか。褐色。飴色。
1週間程度で「揚げ過ぎたとんかつ」くらいの色となり,色の進行が止まります。
脱皮殻です。だっぴがら。
この皮を脱いだ途端にあの形状とは。いやいや何度でも驚きます。どんなマジックですか。
しほたんの着ぐるみからチャック開けてアクターさんが出てくるのとは訳が違います。
蛹化が2022年1月28日でした。
羽化はどれくらいでしょう。3月中旬くらいでしょうか。
無事に成虫となることを心から願います。
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