皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
緊急事態宣言が解除されたからでしょうか,聖火ランナーが走り始めたからでしょうか,世の中が一気に動き出した感があります。ことの良し悪しは分かりません。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い会期変更となっていた,東京国立博物館の特別展「国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ」の新しい会期が決定したことが嬉しいです。
「しょうりんじ」という響きを耳にして,脳裏に「拳法」を思い浮かべない人は少数派です。
が,しかし,仏像ファン的に「しょうりんじ」と言えば「聖林寺」で,思い浮かぶのは「十一面観音菩薩立像」です。
「奈良の仏像」の本であれば必ずその像が載っています。それくらい有名です。
写真を見るにつけ「美川憲一に似ているなぁ」と感じていたため,ぜひ実物を拝観したいと思っておりました。
が,しかし,奈良県の著名仏像密集エリアから少し外れているため,一昨年,昨年の家族奈良旅行では見学リストから外れていました。
この度その仏様を東京にて観ることができると。
千載一遇の機会です。
2021年6月22日から開始ですが,感染再拡大で「やっぱ中止」とならぬことを祈ります。
こちらが「やっぱ中止」の場合,令和3年度司法書士試験も大変なことになりそうなので真剣です。
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