皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
本日は二十四節気の啓蟄です。けいちつ。
葛西臨海エリアは温暖な気候なので,一足早くムシ達が活動を開始ししています。
ヒキガエルです。
2月下旬に緑道にある池に100匹近い数のニホンヒキガエルが集まってきます。
ヒキガエルは陸生の生き物です。
原則的に水辺にはおりません。
が,しかし,年に一度,繁殖期になると水場につどい,交尾をし,メスは産卵をします。
相互にスマートフォンを持っているでなく,何をタイミングに一斉に池に集まってくるのか,野生の生き物は本当に凄いと感じます。
ブフォトキシン。
ヒキガエルには毒があります。
毒は耳下腺から出します。つまり耳の後ろ部分です。
「ヒキガエルの耳ってどこよ。」という疑問はごもっともです。目の後ろですが,「アタマ付近は触るな危険」で覚えておけば十分です。
「思い切ってヒキガエルに触ってみようかな」と思った時に,犬猫と同じ感覚で頭を撫でてはいけないという話です。
「ヒキガエルは毒があるから触らない。」では楽しみが半減します。
「犬は噛むので(猫は引っ掻くので)近寄らない。」と言っているのと同じです。
ヒキガエルは温和な生き物です。
命の危険を感じない限り,ヒトに対して攻撃してくる(毒を出す)ことはありません。
下から優しくすくい上げると(迷惑そうではありますが)おとなしくしています。
上手に付き合えば世界は広がります。思いのほか,かわいらしい声で鳴きます。
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プチまな