皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
そうそう。
SNS にアップロードされた,『見た/読んだ誰もがコメントを入れるのをためらっている空気感』 をまとった画像/文章について。
追加の考察です。
りょうこ先生は,ツイッター及び LINE は利用していません。
したがって,完全一方通行の当ブログ及び一方的に閲覧するだけのフェイスブックくらいですか,利用しているのは。
たかだかそれだけであっても,『・・・っオマエどうした?!』 的な画像や投稿記事を目にすることが一定数あります。
興味深くて素敵です。
正負を問わず,パッションを浴びせられるととても刺激になります。
迸る(ほとばしる)情熱は,すなわちアートです。
そのような 『うわー』 なものは,『うわー』 として鑑賞するのが本寸法です。
が,しかし,周囲と申しましょうか,バックグラウンドにある沈黙に耐え切れずコメントを入れてしまう人が興ざめだなと。
すさまじきもの。です。えぇ。
1番目にレスをしてしまう人は,まあ良いのではないかと考えます。
これもあまり使いたくない言葉ですが,『空気を読めない』 というあれです。
厳密には良くはないですが,責めることができません。
つまり,責任阻却事由に該当します。
簡単に申し上げれば,タラちゃんが 『オメエぶっ殺すデス!』 と叫んでノリスケおじさんの太ももを鯵切包丁で刺しても刑法上の殺人未遂罪にならないのと同じです。
規範に直面していなければ責めようがないと。えぇ。
2番目から4番目が,ねぇ,ちょっとあれだなと。
とりあえず我慢していたのだけれども,一人が書き込みをしたので,辛抱たまらず我も我もというあれです。
閲覧した時点で既にコメントが入っていたし,という抗弁があれば返す言葉もありません。
が,しかし,大抵のところは,親御さんがせっかく授けてくだすった大切なものをどこかに置き忘れたか,一時的に失念してるか,まあ,そんな感じの人が多いのではないかと推察しております。
品格です。なければ何にでも便乗します。すさまじいなと。
5番目以降は,そうですね,アタマの中が整理整頓できていない人。
又は,アタマの中に整理整頓する用の棚がない人。たぶん。
アートには,参加型ともっぱら鑑賞に供する型があります。
そのあたりをごちゃまぜにして,白隠慧鶴の禅画を見て,落書き大会だと思ってオレも書く!とか言ってドラえもん描き込んじゃう人です。たぶん。
部屋の隅にひざ掛け毛布かけて座っていた係の者を仰天させるタイプです。
かいぼり中の井の頭池です。
ぼちぼち水を再注入する時期になると思われます。
大雪のせいもあり,あまりカラカラになった印象がありませんが,効果のほどはいかがでしょうか。
とりあえず,深夜にこっそりブラックバスを放流したら,掻い掘り費用を全額負担というルールを制定するとよろしいかと。えぇ。