皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
後日談なので申し上げますけれども。
我が子(小3)がひいていた風邪をモロに貰い受け,先週の月曜日火曜日は休養をとっておりました。
このご時世ですから風邪を引くのも(社会的に)命がけです。発熱もせず,味覚障害等の症状も皆無でした。
既に50年近く生きておりますので,『いつもと違う』 か否かはすぐに分かります。
インフルエンザなどは,罹患した瞬間にカラダが 『あ!これヤベーやつ!』 と知らせてくれます。
今般は,半日以上鼻水が止まらず,その後に喉の痛みが生じ,鼻が詰まりいわゆる 『青っ鼻』 になって,口を開けて寝るせいで喉がやられ声がかすれ,咳が出るようになって,ようやく終了という 『いつものやつ』 でございました。
当人には分かりますが,他人にこれを説明するとなると,まして 『TOKYO Over300』 のタイミングですから,却ってややこしいことになります。
あまり言い訳がましいことを言わず,オフィスも収録もキャンセルし謹慎しておりました。
不寛容の時代と申しますが,『休む』 ことに対する認容と申しましょうか許容性は爆上がりだなと感じます。
東日本大震災以降,『オシゴトは雨が降ろうが槍が降ろうが行く。』 から 『自然災害時には無理な出社をしない。』 に大きく変化しました。
それに加え,今回のコロナ禍により,『風邪くらいエスタックイブを倍飲みして行く。』 から 『少しの発熱でも基本休む。』 となりました。
良い時代になったと言うべきでしょうか。後者は主に世間体ですけれども。
休んですると言えば 『寝ること』 以外にありません。
単なる風邪で24時間以上布団の中で過ごしたのは小学生時代以来です。
月曜日火曜日と,食事とトイレ以外,ほぼ横になって過ごして気づいたこと。
風邪の治りは早いけれども,回復後のカラダは逆にしんどいです。
たかだか2日ですけれども,ほぼ寝たきり生活をして,3日目,(風邪菌は抜けているにもかかわらず)足腰が重くて思ったように動くことができません。
それまで元気だった老人が骨折をきっかけに入院すると元の生活に戻れなくなってしまうという話を聞いたことがありますが,これかと。
寝たきりによる筋力の衰えは想像以上に進行が速いです。
よほどの大病でない限り,通常どおり動かしながら騙し騙し治していくスタイルが自分には向いています。
が,しかし,二言目には 『医療従事者のご苦労を-』 とおっしゃる見えない敵と攻防しながら暮らすのはストレスが多いです。
昭和時代の価値観を徐々にニューノーマルにアップデートしながら生きていこうと思います。
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プチまな
『バー・リアン(BAR LIEN)』 のオーナーバーテンダーの関川さんです。ご本人の了承を得て掲載しています。
世田谷区から江戸川区に住所を移転して 『新宿渋谷』 が遠くなってしまったため,『新橋のオーセンティックバー』 は当方にとってとてもありがたい存在です。