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Channel: 司法書士講師・三枝りょうのブログ
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カニ釣りと摩擦係数と準備と心構えについて☆

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皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

ここ数日は死ぬほど寒いですけれども,その先週までの東京はまあまあ暖かでした。
そのまだ穏やかだったお天気の頃,久方ぶりに葛西臨海公園にてカニ釣りをしました。
当エリアのカニは,春夏秋冬に活動しているようです。蟹の名称は不明です。

 



びっくりするくらい事故者が減らないので何遍でも申し上げます。
葛西臨海公園のカニ釣りエリアは,足元が滑ること山の如しです。

なかんずく干潮時は,ふだん海水に浸かっている護岸ブロックが水面から出ており,また一見したところ当該ブロックがツルツルにも見えません。
海苔っぽいやつが乾いてグレーっぽいマットな色合いとなり,コンクリート面くらいの摩擦係数があるんじゃないかと誤信します。

そこへうっかり足を乗せると見事にすっ転びます。いやホント。
転んで尻もち程度なら可愛いものですが,護岸ブロックには牡蠣殻がびっしり付着しており,反射的に手をついて,ザックリ,ドバーッです。
せっかく楽しい休日が一気に地獄です。またこの事故を起こすのは,意外と 『お父さん』 が多いです。

 



マジで気をつけた方が良いです。行き慣れている当家でさえ,親子相互に 『すべっから気をつけろ!』 と注意喚起しあいます。
万が一,滑って転んでも良いように,当家は,家族全員,長袖・長ズボン・スニーカーです。海辺だからと申してハーパン・ビーサンなど言語道断です。
マリングローブの着用も推奨したいところです。

『葛西臨海公園に行こうかな』 的な話を耳にしたら,『三枝りょうこのブログを読め』 と教えてやってください。
テントを張って楽しくやっている家族群の中で,一組だけ,血だらけの手足を応急処置している(最悪の場合,救急車を要請している)ご家庭があると,ホント気まずいです。



確認的に申し上げますが,葛西臨海公園でのカニ釣りは決して危険な行為ではありません。
棒とタコ糸とスルメを持参するだけで,他に料金はかかりません。で,子どもでも容易に10匹も20匹も釣ることができる楽しい遊びです。
何でもそうですが,準備と心構えがすべてです。

 


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