皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
そうそう。オウゴンオニクワガタですけれども。
九州地方在住の虫友の 『くまさん』 にいただいたクワガタムシです。ニックネームについては,北海道みやげの 『熊出没注意』 のステッカーのクマに似ているからか否かは知りません。
あのステッカー,まだ販売されているのでしょうか。どこに貼りますか。アイパッドですか。
オウゴンオニクワガタ,アンタエウスオオクワガタ,タランドゥスオオツヤクワガタ,たくさんいただいたことには違いありません。
当方が支払ったのは,楽しく昆虫談義をし終えたあとのジョナサンのドリンクバー代金くらいです。
ブリーダーさんたちのお楽しみは,『ブリード』 です。
体長,大顎の太さ等,重きを置くところは人それぞれですけれども,(昆虫に限らず)ブリーダーさんは,『理想の形態』 を目指してブリードを続けます。
ブリードに使った個体,『使用済み』 とはいい表現ではありませんが,種親として役目を終えたクワガタムシはどうするか。
大切に飼育します。当たり前ですクワガタカッコいいし。
昆虫,なかんずく外国種のそれを飼育している人が決してしてはいけないこと。
それは 『放虫』 です。ほうちゅう。
飼いきれなくなったからといって,野外に放す行為は 『ダメ絶対』 の極地です。罰としてグリズリーに襲われます。
昆虫ブリーダーさんのクワガタムシ/カブトムシの飼育数は,半端ないです。誤解を恐れずに申し上げればビョーキです。羨ましいです。
多数を飼育できるということはどういうことか。アジアアロワナを10匹飼おうとすると,いっそ水族館に住んだ方が良いんじゃないかくらいの大変な事態になります。が,しかし,クワガタムシ10匹=10ケースならば,当方のような鑑賞のみの底辺愛好家でもコントロールすることが可能です。
とはいえ,くまさんを含め昆虫ブリードという麗しき変態道を歩んでいるエリート愛好家は,ケース(成虫)/ボトル(幼虫)が際限なく増殖するので,結果,大変な事態になっていることしばしばです。
で。です。余命はどれほどか不明であるが最後まで責任と愛情を持って飼育してくれる人がいるならば手放しても良いじゃないか。
そう思って,くまさんが私にオウゴンオニクワガタとアンタエウスオオクワガタをくださったのであれば,私はとても嬉しいなと。勝手な想像ですけれども。なんせ相手は北海道みやげですから。
タランドゥスオオツヤクワガタは,令和生まれプリプリの新成虫ですけれども。
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プチまな
正式名称 『ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ』 です。
インドネシア共和国の西ジャワ島産です。
性質はおとなしいです。
しかし,何故に金色になろうと思ったのかと。ああカッコいいです。
金属以外の材質でこの色が出せるって凄くないですか。