皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
ダイバーシティ東京とは。江東区青海にある施設の話ではありません。そういう街・TOKYO についてです。
『すずと,小鳥と,それからわたし,みんなちがって,みんないい。』 そうです金子みすゞの世界です。
多様な人々が広く受け入れられ,集い,暮らす街,東京を支える根幹,あるいは担保するものは何か。共通認識と申してもいいでしょう。
『互いに互いを傷つけないこと。』 です。
この共通認識あればこそ,自分基準で 『ちょっと変なやつ』 が近くにいても,『いるなぁ』 と思うくらいで,さほど気にも留めずに生活することが可能です。
『変なやつ』 の方も,実害を与えない限り排斥されることはないと確信できるからこそ,人口過密のこの街で『自分らしく』 生きていけます。
が,しかし。
『根幹を揺るがす』 とはこのことで,上記基本かつ最重要ルールを破るやつが一人でも出てくると,もう,東京は人が暮らせる場所ではなくなります。
自分から見て 『変なやつ』 がいて,別の人から見れば自分が 『変なやつ』 ですから,つまり東京は 『ヤバいやつだらけ』 ということで,そのヤバいやつが実害を与えるリアルにヤバいやつ 『かも知れない』 と疑念を抱かざるを得なくなった時点で魔女狩りが始まります。終わりの始まりです。
登戸(のぼりと)は,神奈川県川崎市です。東京都ではありませんが,被害者が世田谷区在住だったことで分かるとおり,川を挟んですぐそこは東京です。
当方もこの地から東京都立大学へ通学していました。つまり 『ほぼ東京』 です。
当事者でないのにこのストレス。本当に痛ましいです。
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