皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
SMAP のファンの高齢化問題について。
おおむねそのような話です。
ダイコクくんとデート
@ 吉祥寺です。
えぇ,取りあえず,引っ張れるものは引っ張れるだけ引っ張ります。
小泉校長先生のオチンロンは引っ張ったことがありません。
サイズを知っている人は,教えてください。
オチンロンって何ですか。
吉祥寺サムタイムです。
ここんちは,Wセミナー/TAC の講師が推奨していたお店です。
SNS に書いていたのを盗み見しました。
だいたい毎日ジャズのライブが実施されています。
土日は2ステージあります。
お店は,いわゆる小箱,つまりキャパシティは大きくないので,間近でその響きを体感することができます。
もちろん,グラス片手にお料理をつまみながら。
バーカウンターもあります。
平日の夜に足を運んでも,ライブセッションの時間帯は,ほぼ満席です。
これは凄いなと。ジャズバーですから。
で,感銘を受けるのは,その満員のお客さんの4分の3が,りょうこ先生より年かさであるという事実です。
もう少し詳しく述べると,客の約半数は,年金受給年齢に達しています。たぶん。
私より若かったのは,ダイコクくんと,あと数名程度です。
これは凄いなと。ジャズバーですから。
ここで問題です。
サムタイムで感銘を受け続けた私が,もっとも感銘を受けたのは何か。
チッ
チッ
チッ
ポーン
推して知るべしです。そうです。
楽器を演奏しているメンバーが,そして歌手が,全員,年金受給年齢に達しています。
たぶん。
たとえば,ダイコクくんと聴いた時のヴォーカルが,チコ本田師匠。
その前に足を運んだ時は,中本マリ師匠
。
無礼承知,お叱り覚悟の上で敢えて申し上げます。
どっちも立派な婆さんです。えぇ。
二人の年齢差がどれほどあるのか知りませんが,10代女子から見れば30も40もおしなべてオバサンに見えるように,私から見れば,いずれもバアサンです。
それがですね,いい歌を歌うのです。そしてパワフル。
りょうこ先生は,その道の素人なので技巧の良し悪しは知るところではありません。
しかし,味わいと申しましょうか,30や40ではとても出すことはできないであろう,ねぇ,あの感じは。
凄いなと。
吉祥寺サムタイムは,1975年にオープンだそうです。
ミュージシャンとともに,箱とともに,年齢を重ねていく。
サウイウモノニ,ワタシハナリタイ。
宮澤賢治の命日は,9月21日です。