皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってまいりました。
神奈川県川崎市です。
本ミュージアムへは,登戸駅から直行便の市営バスがあります。
4両の専用バスは,それぞれ藤子・F・不二雄先生の作品に登場するキャラクターが描かれています。
車体のラッピングだけでなく,車内の座席シート,降車ブザー等にもカスタマイズが施されています。
直行便なので降車ブザーは不要ですが,その一つ一つにキャラクターが描かれていると,まあいいかという気分になります。
ドラえもんと私です。
従前も同じようなことを申し上げておりますが,三鷹の森ジブリ美術館に比して,撮影スポットが格段に多いところは,良いような良くないような判断に迷うところです。
三鷹の森ジブリ美術館は,館内撮影禁止です。
巨大なネコバスがある部屋では,小学生以下の子どもが実際にネコバスの背に乗ったりして遊ぶことができますが,親がうっかり条件反射的にスマホで撮影しようとすると,自動小銃を手に見張りをしている係員に射殺されます。
撮影スポットとなり得る場所は2箇所です。一つは,館外にある,いわゆる 『ダミーの受付』 です。
そこには,これまた巨大なトトロのぬいぐるみが鎮座していて撮影可となっています。が,しかし,ガラス越し,かつそのガラスが湾曲しており,中のトトロを上手に写すのは至難の業です。
もう一つは,螺旋階段を上って辿りつく屋上庭園にあるロボット兵です。
お天気に恵まれれば,かなり良い感じの写真を撮影することができます。
緑豊かな屋上庭園に立つ約5メートルのロボット兵,プラス,館内唯一の撮影スポット,イコール,何でしょうか。
そうです,激混みです。鬼混みと申しても宜しいでしょう。
中国の人か何人か私にはわかりませんが,外国人観光客の団体と鉢合わせをした日には,永遠に順番が回ってこないのではないかと気が遠くなります。
気が遠くなる前に何をなすべきか。諦めることです。とりあえず撮影を諦める。
カメラから解放されると,とてもとても楽になります。記録に残すことに大した意味はありません。
そのことを教えてくれるジブリ美術館はとてもとても素晴らしいなと。
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